ドメイン登録は個人情報の流出に注意!

前に書いた通り、VPSの使用を検討していたのですが、そのついでにドメイン取得についても検討&調査をしました。

そこで気付いたのが、ドメイン登録後にWhoisから個人情報が流出する恐れがあるということ。Whoisというのは、ドメインの所有者や管理者を表示するものです。ここからドメイン所有者の名前や住所、メールアドレスを見ることができてしまいます。Whois情報を検索・閲覧できるサイトがありますし、Macだとターミナルからwhoisコマンドで見ることができます。(例:whois google.co.jp)

Whoisにも問題発生時の連絡先を明示するなどのきちんとした目的があるようですが、イマドキ個人情報を開示すれば迷惑メールなどの標的にされる恐れもあり、個人的にはあまり開示したいとは思えません。

では個人情報の流出を止めるためにどうすればよいかというと、ドメイン登録業者がWhois情報公開代行というサービスを行っている場合はこれを利用します。このサービスにより、ドメイン登録業者の情報が代わりに掲載されるようです。

下記のサイトが分かりやすく説明されてるのでリンクさせていただきます。

スパムメールから身を守るためお名前.comでドメインのWhois情報公開代行サービスを使う

ドメイン登録の落とし穴かもしれません。けっこう気付かずに個人情報を開示してしまうケースがありそうです。